テンジロウです。
人って真冬でも変な汗をかいちゃうんですね。
本日、次女の習い事終了予定時刻:PM8:30
PM8:20頃:妻が俺に、こう言ってきた。
「今度のダンスの発表会イベント、楽しみだね。〇〇ちゃんがウンタラカンタラ、〇〇先生がウンタラカンタラ・・・あの子はダンスが上手だウンタラカンタラ・・・ダンスのあの曲はウンタラカンタラ・・・あっ、そろそろ終わる時間だから迎えに行ってきて」 と
俺「いいよ、何時に終わるの?」
妻「PM8:30」
俺「え?今PM8:20だぞ?」
妻「そうだね」
次女が通うダンス教室までは車で30分近くかかる。
驚いたねえ、焦ったねえ。
今言うか!?と
俺は即座に玄関を飛び出し、車に乗り込み、GO!!!!!!!
走ったねえ、走った、ああ走った。すげえ走った。
こんな事を思いながら走ったよね、
(すまん待っててくれ、我が次女)と。
(おい言うのが遅えよ、我が妻)と。
さっきから俺のスマホにLINEの着信がバンバン入ってきている様だが、運転中で見れない。多分次女だろう。
PM8:45頃:ダンス教室まではあと5分ぐらいだ。
赤信号で止まった俺は次女からのLINEを確認しようとスマホを見た。
「ん?」
次女と妻の2人から入っていた。
まず次女からのメッセージを確認した
次女[今どこ?]
俺[後5分くらい]
次女[今歩いて帰ってる]
そうか、それならダンス教室の少し手前で会えそうだな、スマン。
そこで妻からのメッセージを確認した。
[今どこ?]
[どこに行ったの?]
[大丈夫?]
[おーい?]
[何かあったの?]
[どこにいるの?]
と何通も入っていたのである。
ん?何かあったのってどういう事?・・・あっ!!
俺は、 ある可能性に気付いたのである。
(もしかして今日は習字の日ではないか?書道の日ではないのか?)と
俺は妻に返信した。
俺「え?ダンスじゃないの?」
妻「は?」「習字ですけど」「もう歩いて帰ってくるって」
習字教室は家から車で5分。
思いっきり通り過ぎた場所にあった。
そしてまた、次女からLINEが入ってきた。
確認すると、[大号泣のスタンプ]が。
こんな時、人って真冬でも変な汗をかいちゃうんですね。
ドンマイ