テンジロウです。
昨日は次女が通っているダンススクールのイベントを観に行った。
会場は、とあるライブハウス。
最高の空間。
その最高の空間で我が娘が踊る。
最高の日だった。
ダンスってカッコいいと思ってしまった。
そのカッコよさに嫉妬してしまうほどだった。
本当に楽しかった。
一番凄かったのは東京から来たというダンスチーム「GANMI」
メチャクチャカッコよく、そして面白い。
エンターテイメントだった。
ダンスってカッコいいと思った。
Welcome to GANMI学園 | TOKYO GANMI SITE vol.1
こんなのを10代に観ていたらダンサーを目指したかもしれない。
しかしダンサーたちのパフォーマンスをライブハウスで観れば観るほど「俺は本当はロックバンドが観たい」という想いがフツフツと沸き上がってきた。
ドラムの音、ベースの音、ギターの音、そしてマイクに噛みつかんばかりのシャウトを俺は欲していた。
すまん、最高のパフォーマンスをみせてくれたダンサー達。
あなた方が凄ければ凄いほど、俺はやっぱりロックが好きだと認識させられた。
ディストーションがかかったギターが大好きだと、腹に響くバスドラが無いと物足りないと。
こんなことばかり考えていた。
ダンサーが踊れば踊るほど、俺はロックを欲した。
ダンサーがカッコよければカッコいいほど、「ロックンローラーの方が断然カッコいいよ」なんて思ってしまった。
俺は拳を振り上げて叫びたいんだ。
「OiOi」叫びたいんだ。
ステージにドラムもアンプも無いなんて、寂しいじゃないか。
もっと爆音を浴びせてくれ!
ロックを喰らわせてくれ!
なんてことを思った、本当に最高のダンスイベントだった。