テンジロウです。
この本いいです。
ひすいこたろうさんの”あした死ぬかもよ”
人は絶対に死にます。100%です。これだけは絶対です。
そんな事は誰もが知っています。
当たり前の事です。
でも本当の意味でその事を分かっている人は少ないようなのです。
誰もがどこか「自分だけは死なない」と思っているようなのです。
「人生最後の日のあなたの気持ち・・・想像してください」
「今日が人生最後の日、そして最後の日、そして最後の瞬間です」
「やり残したことはないですか?悔しくはないですか?」
「今日が最後の日だとして、今日もその過ごし方をしますか?」
「志のある人は、『人間は必ず死ぬ』ということを知っている。志のない人は、『人間が必ず死ぬ』ということを本当の意味で知らない。その差だ」
この本には心に響く、そして大事な事に気付かせてくれる、そして何だか心を軽くしてくれる文章が沢山書かれています。
もう死にたいだとか、疲れただとか、そんなこと思ってる暇があったら後悔なく一生懸命生きるべきだと気づかせてくれる。
そしてこの本の中にはいろんな著名人の言葉も沢山載っています。
特に俺が好きな言葉は明石家さんまさんの祖父の言葉だそうですが、
「人間生まれてきたときは裸。死ぬときにパンツひとつはいてれば勝ちやないか」
必ずあなたの心に突き刺さる言葉がこの本にはあると思いますよ。
- 作者: ひすいこたろう
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2012/12/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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