急かされる人生を拒絶するのは中々大変だ。
自分はどこに向かってるのかなあ?
もしかして、今歩いている道は間違いかもなあ・・・
なんて考えがよぎる事がある。
最近、多々ある。
何だか見える世界がガラリと変わる予感がした2年ほど前。
たしかに2022年になって、今までとは見える世界がガラリと変わった。
先週、久々に酒を呑んだ。
相手は、辞めた会社の元同僚たち。
久々に会った元同僚たちと呑むのは、楽しかった。
だがしかし、もう過去の人たちなんだなと思うと、一抹の寂しさを感じた。
私はもう既に別の道を歩み始めているのだ。
かつてあなた達と共に汗を流した日々にはもう戻れない。
私が選んだ道が正解なのかは分からないが、進むしかないのだ。
迷いながら、軽やかに歩いていくしかないのだ。
良くも悪くも変わっていない元同僚たち。
うれしくもあり悲しくもあり。
変わろうとしないあなた達から、私は自ら離れていったのだ。
これから先、お互い色々あるでしょう。
本当にありがとう。
これからも同じ空の下、生きていきましょう。
でもやっぱり少し寂しいや。
もっと違う選択があったのかな?と考えることもある。
今が幸せだなんて、手放しでは言えない、正直。
どうしても不安がよぎる。
今はそんな時期なのだ。
まったく気が付かない人は、幸せに生きていける。
少し気づいた人は、不安と恐怖に襲われる。
多くのことに気づいた人は、手放すことができる。
私は今どこにいるのだろう。
やっぱりバイアスの性なのか、過去は美しく感じる。
しかし過ぎ去った過去なんかよりも、私が見たいのは未来なのだ。
これからやってくる未来を受け入れたいのだ。
ベッドから飛び起きて素晴らしい未来を見るんだ。
ハローモンスター。