テンジロウです。
うちの愛犬トイプードル12歳。
実は最近まで1週間ほど入院しておりました。
入院の理由は様々な疾病により、虹の橋を渡りそうな状態におちいったことでした。
いくつもの疾病を併発しているらしく。。。
・急性膵炎
・副腎皮質機能低下症
・甲状腺機能低下症
・自己免疫疾患(膠原病?)
とか説明を受けたような気がする。。。
8月の中頃、ぐったりしてしまって、
1日に何度も嘔吐を繰り返したので病院へ連れていくことに。
診断は急性膵炎。
その日は点滴をして元気になったので、一旦帰宅。
そのかわり「少しでも変わった様子があればすぐに来てください」と先生から言われていました。
急性膵炎と発覚して3日目ぐらいのことです。
少し元気になっていたのも束の間、また嘔吐を繰り返してぐったりしてしまいました。。。
ご飯も一切食べません。
これはいかんと再び妻が病院に連れていったところ即入院。
血液検査の結果、いつ虹の橋渡ってもおかしくないような数値を叩き出したそうです。
それから愛犬の入院生活が始まりました。
最初は3日ぐらいの見込みでしたが、症状が中々よくならず、1週間の入院となりました。
入院中、私たち家族は毎日、面会に行く日々でした。
これは中々精神的にきつかった。。。
私たちが会いに行くと、とても喜んではしゃいで、飛びついてきます。
しかし面会から帰る時の寂しそうな姿に胸が締め付けられる日々。
妻は家で号泣していました。。。
今は退院して、ご飯もしっかり食べれて、元気な姿を取り戻しています。
しかし、まだ予断を許さない状態の様で通院をしています。
散歩も少しずつ頑張っています。
ゆっくりですが一生懸命歩いている姿に心打たれます。
妻から聞いたのですが、
入院するときの先生の「まだ12歳ですから、助けます」という言葉にとても救われたとのこと。
信頼できる動物病院と出会えたことは、私たちにとってとても大きなことでした。
入院費・治療費がまぁまぁ高額になっておりますが仕方ありません。
たった一頭のうちの愛犬の命です。
うちの子になってくれて本当にありがとうという感謝の気持ちで出来ることをやる、それだけです。
そしてなにより愛犬の命を助けてくれた先生に感謝です。
しかも入院費を2割ほど引いてくれました。感謝です。
点滴のために前足の毛が無くなって、短パンのおじさんみたいになってる愛犬。
お前はうちの子になって幸せかな?