2024年10月4日(金)に日本での上映が始まった、
「シビル・ウォー アメリカ最後の日」を観てきました。
私的に大ヒットな衝撃作品でした。
アメリカが分断され、内戦が勃発するという物語。
しかしながらそこに至った経緯や、お互いの主義主張などは、
ほとんど語られません。
ただひたすらに戦争の恐怖を感じた映画でした。
そして主人公がジャーナリストであり、
カメラ片手に、丸腰で戦場に入っていきます。
それが映画を観ている我々に近い目線となり、
臨場感マックスの映像体験となっていました。
そして疲れました…。
鑑賞中はずっと緊張状態で、ドキドキハラハラ。
そして突然の爆音や銃声にドキッ!
1秒たりとも気が休まる時間がなく、
そして1シーンも無駄がなく、
エンドロールが流れたときには震えが止まらず疲労困憊。
私は映画を観ていたのか、戦場にいたのか混乱気味に劇場を後にしたのでした。
とんでもない没入感に浸った2時間でした。
戦争とは、いかに恐ろしいものかを、まざまざと見せつけられた。
2024年11月にアメリカ大統領選挙がありますが、現実世界の未来はいかに?
ーあなたが目撃するのはフィクションか、明日の、現実なのか?ー
これから観るひとが羨ましいです。
もう一度、記憶を消して観たい!