「今日こそはハッキリ言ってやる」
そう意気込んで、そいつのところへ向かった。
でもいざ目の前にすると言葉が詰まる。
気づけば話は逸れて、
結局「じゃあまた明日ね、おつかれ」で終了。
...何も伝わらなかった。
むしろ、都合よく誤解されたっぽい。
帰り道、なぜか車の調子も悪い。
枯れ葉舞い散る、空いている道路。
こみ上げてくるモヤモヤが、だんだん怒りに変わっていく。
ーあれ?なんかうまく丸め込まれてないか?
今頃あいつ、「してやったり」って思ってるんじゃないか?
...そう思った瞬間、
車がオーバーヒートで止まりました。
もう、笑うしかないよね。
あぁ...あの人に会いたいな。
そんな一日の『Overheat』です。
Lyrics | Overheat
気持ちわるい
結局は曖昧に混じり合い
ドロドロと溶けていく
すべて吐き出すことはできないおもってたのと違う
信念不足か 覚悟消失
そうじゃないんだ
赦したわけじゃないんだ形容不明 確認不能
布の向こう 気配はあるか
耳障りのいい声に 霞を感じる
涼を求めて 熱量上げる気づかなかった
開けてみるのが怖かったんだ
真紅の針が暴れだす
踏み込む因果 吐き出す熱開封噴出 回避必須
慌てる己 伴侶の絆
急遽下山 想定通り
送迎迷走 日差しに瞑想肉食飲酒 乙女に射程
激怒当然 酩酊暴走
小さな囁きに 地獄耳発動
狂人解放 反発開花枯れ葉の進行 迷惑でも上々
謝罪の嵐 繋げ歴史
痛覚麻痺か 第六感開花か
それでも日は昇る 焼き鳥のパンクロック揺られる二人 川の流れ
新居視察 監視企画
深淵開始 多分愛情
安心感重要 空にパンクロック