テンジロウです。
前回からの続きです。
もしよろしければお付き合いください。
↓↓↓前回の、(その2)はこちらです。↓↓↓
中学3年の時の三者面談で担任から「お前は素行が悪いから高校なんか行けないよ」と言われたのがショックで俺は少し生活態度を改めようと思った。
だがしかし、そうそう人間変われるわけでもなく ・・・
頑張って変えた事と言えば、担任の言う事にはとりあえず従う、授業中はとりあえず黙っている、絶対にタバコは見つからないように気を付けるって事ぐらいか。
それと中学3年といえば、とにかくX(現X JAPAN)を毎日聴きまくっていた。
↓↓↓その時の事を書いた記事↓↓↓
そんなこんなで色々ありながらも俺は何とか名古屋市内の工業高校に合格する事ができ、無事に高校生となったのである。
高校生になればまた違った友達が沢山出来るだろうと思いきや、全然そんなことは無く。
俺が人見知りの性格だったというのもあったが、相変わらず地元のワルガキ達と一緒にいるのが楽しかったのである。
俺は高校で部活に勤しむわけでも無く、学校生活を謳歌するわけでも無く、高校の友人達とは浅い交流に留まっていた。
そして学校が終わると即座に地元に戻り、俺は毎晩ワルガキ達と深く交流していたのである。
現在、高校の友人達とほとんど付き合いが無いのは当然の結果である。
勉強とは全く無縁な俺の高校生活だったが、毎年留年の危機を突きつけられながらも何とか卒業する事ができ、名古屋市内の建設工事会社に就職した。
約4年半、俺が22歳の時に倒産するまで、この会社で働いた。
当然かもしれないが社会人になって俺は、如何に自分が世間知らずのボンクラかって事に気付かされた。
いろんな事があった、分からない事だらけだったし、初めての事だらけだったし。
社会の厳しさや仕事の大変さを、いやというほど味わった。
仕事以外では、この頃に地元のワルガキ達とバンドを組んでいた。
俺は本当はベースをやりたかったけど、楽器が下手くそだからって事でヴォーカルを担当した。
小学4年の合唱部で培った歌唱力が、このバンド活動で少し役に立ったのであった。
そういえば20歳ぐらいの時に俺は、包茎手術を受けた。
この事実を知っているのは俺と、今このブログを読んでくれているあなただけ。
そんな大袈裟な事でも無いのかもしれないが、俺にとっては一大事であった。
リアルでは誰にも話したことはない。
もしかしたら妻は気付いているかもしれないが、まぁ聞かれてないから言って無いだけ。
手術後3週間は地獄の日々だったが。
手術を決心したのは「今のままじゃ女性の前で堂々とパンツ脱げねえし!だって恥ずかしいもん」との想いから。
22歳の時、会社が倒産してしまい、濃い4年半を過ごした俺は現在勤めている会社に転職した。
その後
24歳の時に同い年の妻と出会い。
26歳の時に結婚。
27歳の時に長女誕生。
31歳の時に次女誕生。
また長くなってしまった。
次回も、もう少しだけ俺の事、話します。