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今できることをすればいい【一寸先は光】

テンジロウです。

 

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「私たちは今できることをすればいい。」

私が尊敬している方から聞いたお話です。

私はその方をよく知っているのですが。

その方は私の事をほとんど知らないと思います。

そんな方から聞いたお話を今回は勝手ながら書きたいと思います。

 

何だか先の見えない日々が続いています。

健康の不安、仕事の不安、お金の不安、家族の不安、人間関係の不安。

本当に様々な不安を感じて、本当にどうしていいか分からなくなっている人も沢山いると思います。

そんな時はどうすればいいか?

「私たちは今できることをすればいい」

今できることをするという事です。

マスクをするとか手を洗う。

今仕事がある人は愚直に働くとか、複業を始めてみるとか、お金の勉強をしたり本を読むとか、普段なかなか会えない家族がいれば連絡をしてみるとか、外に出て太陽の光を浴びて運動をしてみるとか。

友達や知人に連絡をしてみるのもいいかもしれないですね。

今はSNSで人と繋がることもできます。

先の事を考えすぎずに今できることをやるという事が大事なんです。

それでもダメだったら。

その時は受け入れる。

人にはそれぐらいしかできないのです。

 

例えばアメリカの東海岸から西海岸へ続いている1本の道があるそうです。

その道をひたすら車で走るだけで辿り着けるそうです。

それが夜道だとして車のライトの光は東海岸から西海岸まではとどきませんね。

精々40mから100mぐらいです。

でも40m先を光で照らしてひたすらアクセルを踏み続ければいつかは西海岸に辿り着けるということなんです。

4000km先は見通すことが出来なくても40m先を見てひたすらアクセルを踏み続ければ必ず辿り着けるという事なんです。

 

その方も何回か人生に絶望をして自殺しかけたことが何度もあったそうです。

でも絶望するたびに誰かに助けられて今こうして生き続けていると言っていました。

「どうしようもなくなった時は誰でもいいから頼ってください」と言っていました。

「もうだめだ、人生詰んだ」とか「今までありがとうございました、また来世でお会いしましょう」とか「俺の遺影はこの写真でヨロシク」とか言ってる人たちもいます。

私も2016年に絶望してしまった事がありました。

自殺までは考えませんでしたが「人生詰んだ」と思った出来事がありました。

でもそういう時って不思議と助けてくれる人が現れるんです。

今思えばその時の経験があって良かったと感じています。

 

人の人生というのはお先真っ暗だと思っても必ずどこかに光があります。

今は遠くてすごく小さな光かもしれないですけど必ずあります。

一寸先は光です。

それを忘れないでほしいと思います。

 

今回の話は以上です。

ありがとうございました。