テンジロウです。
AA=の6枚目のフルアルバム「#6」が発売された。
俺にベースという楽器のカッコよさを嫌というほど魅せつけてくれたTHE MAD CAPSULE MARKETSのベーシスト上田剛士。
AA=とはその上田剛士さんのソロプロジェクト。
今回はその6枚目のフルアルバムとなる「#6」。
まずジャケットワークに目を引かれる。
今回のアルバムはよりバンド感が増し、ヘビーとポップが素晴らしい融合を果たしている。
ラウドなグルーブが心地いい。
そしてどことなく漂っている危険な匂い。
AA=(aaequal) - 「DEEP INSIDE_#6 ver.」MV
メロディもいい。
上田剛士さんはやはり素晴らしいメロディメーカーだ。
とりあえず絶賛ヘビロテ中である。
メチャクチャかっこいいアルバムだ。
だがしかしAA=を聴くと毎回、どうしてもどうしても・・・
THE MAD CAPSULE MARKETSの幻影がよぎってしまう。
必ず。
これがKYONOのヴォーカルだったら・・・
これがMOTOKATSUのドラムだったら・・・
AA=の新作が出るたびに、MADの大きさに打ちのめされるんだよね。
なんて未練がましいんだ俺は。
いつまでもMADが忘れられない。
剛士さんよ!THE MAD CAPSULE MARKETSの復活が無理なら次こそはMADを超えてきてくれ!!
じゃないとMAD中毒の俺は正直ツライ・・・