今日は6月9日・ロックの日だそうです。
今日はロックの日か~って思ったときに頭に浮かんだのが
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの「シトロエンの孤独」って曲。
なんでかわからないけど、まぁ浮かんだものはしょうがない。
このシトロエンの孤独は「ロデオ・タンデム・ビート・スペクター」ってアルバムの
1曲目に収録されてるんだけど、ギターのカッティングがメチャクチャカッコいいんだよ。
重くて太いカッティングって言えばいいのかな?
とにかくすごい。
カッティングが重くて太いって中々ないんじゃない?
そんで、チバユウスケさんのヴォーカルがメチャクチャいいんだ。
唄というか、喋りというか、もうなんでもいいんだけど声がいいんだよ。
この「シトロエンの孤独」って曲は20年ぐらい前の曲で
妻とまだ付き合ってたころ、車の中でよくかけてた。
デートのBGMがミッシェルガンエレファントかよって感じだけど。
私は平気でデート中でもマッドカプセルマーケッツとかラフィンノーズとかSAとかかけてたからね。
それを嫌がらなかった女性だから結婚できたのかも。
話を戻しますけど、ミッシェルガンエレファントの曲は数あれど
個人的にズバ抜けてカッコいいと思ってるのが「シトロエンの孤独」。
なんだろ、あのカッティングが始まると、空気が明らかに変わるんだよね。
デート中の車内の空気が明らかに変わるんだよ。
「シトロエンの孤独」が始まると会話も止まって、曲に集中しちゃうみたいな。
なんかそんな空気を変えるパワーと緊張感がある曲なんだよ。
そしてアルバムのタイトルがカッコよすぎる。
「ロデオ・タンデム・ビート・スペクター」
こんなタイトル普通思いつかねえだろ。
シトロエンの孤独は続く。