上手いとか下手とかそんなことはどうでもいいから、僕は僕の歌をうたう。
こんな言葉を堂々と言える人間になりたいと思う。
生きていくって辛いことが多いけれど
日々感謝を忘れずに過ごしていれば絶対なんとかなると思っている。
そりゃそうだなんとかなるに決まっている。
なるようになるのだ。
目の前の日々が億劫で、大変で、時には大きな壁に見えたり怪物に見えたりすることもあるけど。
そんなのは生きている間の出来事である。
せいぜい100年ほど。
どうという事はない。
人はいつか必ず死ぬ。
100%死ぬのである。
それまでは生きていればいいのだ。
上手いとか下手とか関係なく、自分の生き方をすればいいのだ。
私は死ぬまで生きる。
みんなそう。
死ぬまで生きるしかないのである。
生まれてこれた奇跡に感謝。
父と母が出会っていなかったら私は生まれてこなかった。
そして精子と卵子が出会っていなかったら生まれてこなかったのである。
人が生まれてくる確率は「1400兆分の1」といわれている。
統計学的には100万分の1以下というのは、「無い」ものとして扱うらしい。
人が生まれてくる確率は「無い」のである。
しかし、私達は生まれている。
その時点でもう奇跡的なことなのである。
例えるなら、バラバラにした腕時計を25mプールに投げ込んで自然に組み上がる確率なのである。
僕たちは生まれてきただけで奇跡なのである。
そして、そんな命に感謝をして人生をまっとうするのである。
上手だとか下手だとか一切関係ない。
僕は僕の人生を生きて、あなたはあなたの人生を生きる。
それでいいのだ。